中学生の不登校
 

HOME | 中学生の不登校 | コンプレックス | 楽しく美味しく ダイエットする方法:運動編

楽しく美味しく ダイエットする方法【運動編】


中学生 の 不登校 ダイエット 方法

 
中学生の 不登校の女の子中には、体型によるコンプレックスを感じて、「真剣にダイエットしたい!」と、悩んでいる場合があります。
 
でも、親御さんは、お子さんの成長 や 健康が 心配!
 
そこで今回は、
 
「中学生 女子の 不登校生が 痩せたい理由」と
「楽しく美味しく ダイエットする方法 運動編」をご紹介します。
 

目次
1.不登校生のダイエットには、意味がある!
2.年齢・身長・活動レベル に合わせた目標設定
3.痩せる必要のない場合の原因
4.ダイエットのコツは、軽い運動から!

 


 不登校生の ダイエットには、意味がある!


 
女の子の不登校生の ダイエットは、「なぜ 痩せたいのか?」という理由が、大きな意味を持ちます。
 
なぜなら、不登校の原因と、繋がっていることが多いからです。
 
そんな不登校生の ダイエット理由は、主に2つ。
 

1、不登校の原因が、ぽっちゃり体型を指摘されたこと。
  又は、痩せていても、容姿や体型に、強いコンプレックスがある。
 (体型や容姿が理由のからかい、いじめを含む)
 
2、家に引きこもっていたため、運動不足で太ってしまい、
  学校 や 外に行きたくても、周りの目を気にして、行けない。


いずれにしても、お子さんは理由を話さずに、「ダイエットしたい」とだけ、言うかも知れません。
 
すると、親御さんは、成長期であるお子さんの体を心配して、反対することもあると思います。
 
親御さんに悪気は無くても、自らの希望を断られれば、お子さんは傷つき、ストレスになります。
 
そして、不登校 解決、子どもの成長と健康にとって、「ストレス」・「運動不足」・「食生活の乱れ」は、良くありません。
 
また、正しいダイエットは、「食育」「充実感」「達成感・成功体験」の観点から見ても、お子さんの健康 と 自信を取戻し、再登校するリハビリになるのです!
 
お子さん自ら、「ダイエットしたい!」と望んでいるなら、親御さんは、お子さんの意思を尊重して、協力してあげて下さいね。
 
そして、お子さんのダイエットに協力する 親御さんの手間は同じなら、親御さんも一緒にダイエットするのは、いかがでしょう?
 
二人でやれば、くじけることも少なく、楽しくダイエットできて、親御さんは、「若さ」と「キレイ」を手にすることができますよ!
 


 年齢・身長・活動レベル に合わせた 目標設定


中学生 ダイエット 目標設定
 
 
さて、「ダイエットする!」または「協力する」、と決意したあなたは、「目標となる体型・体重」「期間」の設定が不可欠です。
 
そのためにまずは、現在の体型を、親御さんの主観ではなく、客観的に判断すること。
 
ご本人の年齢・身長・活動レベル に合わせた「体型」「体脂肪率」「BMI値」等を調べて、親子で一緒にきちんと確認し、本人が納得した上で、目標体重や期間を設定して下さい。
推定エネルギー必要量 - 日本医師会
 
もし痩せる必要のない場合は、内面の理由が隠されていることが多く、注意が必要です。
 

 痩せる必要のない場合 の 原因


 
現代の女の子は、「痩せている方がいい」と、思い込んでいる傾向があります。
 
そのため、痩せる必要がないのに、無理なダイエットをして、体を壊してしまうのです。
 
ただそのような場合、誤った認識が 原因かも知れません。
 
例えば、親御さんが「A子、ちょっと最近、太ったんじゃない?」と何気なく言った一言を、もの凄く気にしていることもあります。
 
お子さんによっては、「太った私は醜い」→「醜い私は、親に嫌われる」。
 
あるいは、バレエやダンス等の習い事の影響で、 
「太って醜い私は、評価されない」→「醜い私は、誰からも愛されない」
 
こう思い込んでしまい、「摂食障害」等を引き起こす可能性もあります。
 
※もし摂食障害が疑われる場合は、すぐに専門家に相談して下さい。
(対処が遅れ重症化すると、命の危険を伴います)
 
体重だけに拘らず、キレイな体型 や 健康的な体作りのために、親御さんは、運動 や 食事のサポートをお願いします。
 
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
それは…
 


 ダイエットのコツは、軽い運動から!


中学生 不登校 ダイエット 運動 方法
 
 
全てをお伝えしたいのですが、長くなってしまうので、
今回は、「最初のステップ」をご紹介します。
まずは…
 

 「○○(名前)は、体重を落とす必要はないと思うよ。
 でも、下半身が気になるなら、
 足を引き締めるために、お母さんと一緒に、朝(夜)歩いてみるのは、どうかな?」等
 
このように、ウォーキングに誘ってみて下さい。
 
※体重を落とす必要のある場合は、
 「○㎏落とすために、歩いてみない?」等のアレンジをして下さいね。


現在では、多くのダイエット法や健康情報が豊富にあり、「ウォーキングなら、知っているよ~」と思われるかも知れません。
 
しかし、この歩く動作により、「β-エンドルフィ」「ドーパミン」「セロトニン」等のホルモン分泌が活発になります。すると…
 

・肌や髪がツヤツヤになる。
・基礎代謝をアップさせる。
・表情がイキイキする。
・前向きな考えになる。
・ストレスを解消する免疫力が上がる。等々…

 
これらの効果が、エセックス大学や スタンフォード大学の研究により、分かっています。
 
知っているだけで終わらせず、ぜひ、実践して下さいね!
方法は、とっても簡単!
 
◆ 街や公園を1日、30分~1時間程度 歩く。
 
休み休みでもいいので、無理のないペースから始めることが大切です。
もしお子さんが人目を気にして、日中歩くことを嫌がるようでしたら、夜でも構いません。(※但し、夜の場合は 防犯もお忘れなく!)

ダイエットは、いきなり激しい運動や、一人では続かないもの。
 
でも、軽い運動から始めて、親御さんに見てもらったり、褒めてもらいながらやれば、楽しく続けることができます!
 
そして、目標達成や続けられたことが、本人の充実感 や 自信に変わるのです。
 
すると、ダイエットが、お子さんの自信を取り戻すこととなり、親御さんの美容と健康にも役立つなんて、まさに、一石二鳥だと思いませんか?
 
親御さんもお子さんも、健康的でキレイになって、人生を楽しんで下さいね♪

今回お伝えできなかった「食事編」では、
「美味しいく食べて、痩せる食事法」をお伝えしますので、合わせてお読み下されば、幸いです。楽しく美味しく ダイエットする方法:食事編
 
最期まで お読み下さり、ありがとうございました。
 

まとめ
 
1、なぜ、痩せたいのか? を聞いたり、考える。
2、年齢・身長に合った体型・体重を確認する。
3、摂食障害が疑われる場合は、専門家に相談する。
4、ウォーキングを、親子で一緒に楽しんで♪

 
 

この記事の後によく読まれています
Ranking
最近の投稿